現在の環境
・Fiio X5 2nd generation
・Cypher labs picollo
・自作mini miniケーブル(ゾノトーン6Nとオヤイデ銀メッキOFC)
前回の記事の画像に写っていましたが、SEMKARCH SKC-CNT1を購入しました。
なんか低音がすごい割に高音が埋もれないイヤホンがあるらしい。ということでいろんな方のレビュー記事とかツイッターでの感想とかいろいろチェックして結局購入。という流れになりました。
私はイヤホンとかカメラのレビュー記事を読むのが好きで、暇な時間があればよくレビュー記事読んでるので、ほんと物欲が次から次に湧いてきてほんとだめですね。お金が貯まらない…^^; いつもの。
SEMKARCH SKC-CNT1についてですが、棒ホ○ダマークで有名な5BAイヤホンLZ-A5の会社LZの新しいブランドのようです。A5を持っていて音作りが自分の好みとあっていたのできっとCNT1も大丈夫だろうという考えで購入。A5は残念ながらMMCX部分の接触不良で返品してしまい、手元にはありません。
何より手持ちのイヤホンのほぼ全部がBA機で、Fiio X5 JapaneseeditionとBA機が個人的にあまり相性よくないなーと思っていました。で、多分1DDのイヤホンだったらうまく鳴らせるんだろうなということでヨドバシでIE800聞いたら好みの音とドンピシャでうおお！！ってなったわけですが、金欠のためIE800は断念。IE800より安くてそこそこ良い1DDのイヤホンを探していたから値段的にも物欲的にもCNT1はちょうど良かったですね。
IE800はポータブルオーディオに興味を持ち始めたときに出ていた高級機で、当時は10万前後で売られていましたが、現在では中古でかなり安く買えるようになっていてそのうちほしいですね。ケーブルの硬化とかも対策されているようですし、MMCXでリケーブルできるようにしている方もいるようなので。
CNT1にはノズルが2種類付属しており、金色のノズルの方が好きな音だったため、金色のノズルでの感想です。LZ-A5のノズルも使えるようです。(A5が手元にないため未確認)
記事の前半の方でも少し触れましたが、簡単に言うと低音がよく出るイヤホンです。しかし、高音が埋もれるほどではなく絶妙なバランスで鳴るイヤホンです。独特な音だと思うので、CNT1を聞いたあとに他のイヤホンを聞くと低音が物足りなくなってしまうこともあるかもしれません(自分がそうでした)
低音の量についてはイヤーピースである程度は調整できるので好みに合わせてという感じでしょうか？私はJVCのスパイラルドットを使っています。
曲としてはメタルやロックがよく合うような気がします。低音が出るので速めのジャズとかも割と良いかも？
1万円の1DDイヤホンとしてはかなり良いイヤホンだと思うのでおすすめです。amazonで購入すると1年間の保証期間があるため、MMCXの接触不良などがあっても大丈夫なのでamazonで購入しました。
ケーブルは Yinyooの銀メッキ8芯ケーブル を使っていましたが、最近はやっぱり銅線かなということで家にあった8芯銅ケーブルを使っています。CNT1にはメリハリのある銅線の方が好きな音が出たので銅線ですね。そのため昨日Yinyooのキンバー風ケーブルをポチって配達待ちなのでそちらも良さそうだと思います。噂のキンバー風ケーブルは好評のようで音に関しては悪いということを聞かないので楽しみです。
