PLENUE1とFiio X5 2ndgen にCypher LabsのAlgoRhythm Picolloをラインアウト接続、iPhone4SとDAPを複数使い分けてましたがある日すごいQP1Rの音が聞きたくなって中古を買い足してしまいました。
QP1Rは中古を買っては手放して…ということを2回していて今回が3回目の購入になります。
ゴールドを選んで買いました。DAPもゴールドでアンプもゴールドでイヤホン(JUPITER CK)もゴールド系の色にして統一していい感じになりました(?)
JUPITER CKで聞くJAZZ、女性バラードがすごく良いです。
現在は QP1R ラインアウト接続 AlgoRhythm Picollo(ゲインは中) JUPITER CKという感じで聞いてます。
ラインアウト接続のミニミニケーブルは自作したケーブルで、線材はオヤイデのOFC銀メッキケーブル0.08SQと精密導体102SSC撚り線 19/0.08 (PFA被覆)を4本ずつ8本編みしたものを使っています。このケーブルはバランス良く高音から低音まで出ており、銀メッキOFCの効果だと思うのですが、音場が広くなったような気がします。
QP1R買おうと思った理由(買い直そうと思った理由)としては
・Cypher LabsのAlgoRhythm Picolloとの相性(ラインアウトの音質が良いらしい)
これが一番でかいです。試したかったというだけ。FiioX5 2ndgenを買った理由はラインアウトの音質が良いということを聞いたためで、理由としては同じですね。QP1Rもラインアウトの音質が良いということをどこかの記事で見たため購入しました。
決してFiio X5 2ndgenの音が悪かったから買い替えというわけではないです。Fiioの音はかなり好きな方。
・電池持ちの良さ
FiioX5 2ndgenはもう発売してからそれなりの年数が経っており、中古で購入したこともあってかそろそろバッテリーが長持ちしなくなってきました。
6時間?くらいでバッテリーマークが赤色になり、電源が落ちるのでバッテリーが少し劣化しているかもしれません。QP1Rはフルディスクリー構成の純A級アナログアンプ
を搭載しているため、消費電力が少なめになっているようでバッテリーが約10時間持ちます。すごい。
・JAZZがすげえ
QP1Rで聞くJAZZがすごく良いです。SDカードを整理してJAZZだけのSDカードをQP1Rに差しておきたいくらいです。
よく東方や艦これのJAZZアレンジアルバムを買ってきいてますが、QP1Rで聞くと良いです。
特徴としてはアナログアンプを搭載しているためかポタアンなしでも力強い、パワーがある暖色系の音がでます。この暖色系のパワーある音がJAZZと相性が良いと思ってます。
音場はPLENUEと比べると広くはないですが狭すぎることはないと思います。
そして、今の所の不満な点
・Macとの相性が悪い?
おそらくQP1RのOSがLinaxベースであることが影響していると思いますが、USBケーブルでMacに接続した際に接続が途中で切れてしまうため、曲の転送が一気にできないという。windows7環境でも同じ症状が出たので謎ではあります。まぁ本体のメモリは32GBしかないですしSDカード2枚させるので本体メモリを使わなくても充分なのでいいですが。
・USBケーブルを選ぶ
USBケーブルの先端が横に広いものだとケーブルが刺さらないため、USBケーブルは付属のものか先端が横に広くないものを使うしかないですね。中古で買ったため、USBケーブルが付属していませんでしたが、SENAの20Sに付属していたUSBケーブルが使えたのでそれを使ってます。
QP2Rも販売されていますが、見た目は同じでも音は結構違うようなので今度聴き比べてみたいものです。聴き比べしてみたらQP2Rもほしくなると思いますがw