ポータブルCDプレイヤーがほしくなりました。
今の時代、デジタルオーディオばかりで変換する作業が面倒だな。と思うことが多々あります。
あの曲が聞きたい!ってなったときにCDをPCに突っ込んでiTunesに入れてプレイヤー(Plenue S)に転送!!
って工程がすごく面倒だな… と思うようになりました。
そういうわけで手軽にCDが聞ける環境がほしいな。と思うように。もちろん家にはKENWOODのCDコンポがあるわけですが、普段はヘッドホンで音楽を聴いているのでそのコンポにヘッドホンをつなげてもいまいちな音です。
昔はCDコンポからMDに光出力で録音してMD作ってました。その後、MDコンポを買ってたのでコンポ1つでCDからMDへ音楽が入れれるようになりました。ああ、懐かしい。
その時代に音楽を聞くとなればポータブルCDプレイヤーだったわけです。Panasonicの
ポータブルCDプレイヤーを使っていました。
このプレイヤーが意外と音が良くて、重宝していました。今でも普通に動きます。
他のメーカーからもポータブルCDプレイヤーは出ていましたので、メーカーによって音が違うはずだ。自分の好みのメーカー、モデルは何がいいだろうか?という好奇心から色々ネットで検索しました。
すると、かなりわかりやすくまとめられているサイトを発見。
スタフ屋 ポータブルCDプレイヤー
http://www.sutafuya.net/pcdp/pcdp.html
一口にポータブルCDプレイヤーと言ってもいろんな機種があり、今でも販売されているものもあります。音質的には昔のプレイヤーのほうが良いようですね。
気温も10度超えてたので暖かい。早速GSR750で出かけました。
1時間半ほどで1店舗目に到着。車での1時間半は非常で退屈で早くつかないかなと運転するのですが、バイクの1時間半はあっという間ですね本当に。
GSR750は峠道もスイスイこなせるので楽々です。峠のカーブが楽しかったです。
3店舗まわっての収穫です。
・CACIO PZ−700 500円
・Panasonic SL-CT520 1000円
・KENWOOD DPC−1811000円
どれもジャンク品なのでかなり安かったです。帰って動作確認をしてみたところ、PZ−700とSL-CT520は単三電池で動き、正常に再生できました。
DPC−181は動かなかったので一度バラして中身を確認してみようと思います。恐らくコンデンサか何かを交換するか調整すれば動くんじゃないかなと思っています。
驚いたのがCACIOのPZ−900の音。SL-CT520の方がクリアな音で、音場も広いのですが、PZ−900の音は濃厚でメタルやロックを聴くならこっちだな。と思える音でした。
同じポータブルCDプレイヤーでもこんなに音が違うのかと思い知らされました。SONY製のCDプレイヤーを持っていないので次はSONY製のCDプレイヤーを買ってひとまず満足かな?と思っています。
ハードオフのジャンク品漁るのはすごく楽しくて、ワクワクしますね。
実は今回、一番いい買い物だったのがこれです。
audio-technica iPod/i Phone専用ポータブルヘッドホンアンプ AT-PHA31i BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2010/12/10
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 4人 クリック: 238回
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AT-PHA31i BKだと思います。
普段、サブプレイヤーにiPhone4Sを使っているのですが、ライトニングではないのでアンプを探していました。 AT-PHA31i BKはiPhoneから給電するため、電池がいらず、手軽に使えるアンプです。リモコン付きで曲の巻き戻し、早送り、音量の上げ下げ、再生、一時停止ができるので非常に便利。
Kaisertone(音楽再生アプリ)での操作も問題なかったです。
ZS6で聞いていますが、相性良いと思います。高音の刺さりが軽減され、メリハリのある音になりました。これがamazonで6000円前後で中古が売られているというのにハードオフのジャンクで300円でした。こういう掘り出し物があるからハードオフでの買い物は楽しいですね。
ただ、バイクで行ってシートバッグをつけて行っていなかったのでレコードが持ち帰れず、買えなかったのが心残りです。今度行くときは車で行くかどうにか工夫してレコードを持ち帰れるようにしようと思います(;・∀・)