2024年になったと思ったらもう2月。ブログを久々に見てみたら私のオーディオ環境のページへのアクセスが増えてきているのでそれぞれの機器やケーブルなどのレビューを書いておこうと思います。
購入を検討されている方々へ参考になればと思います。
個人的に今のPCオーディオ環境はいろんな機器を買ったり売ったりして紆余曲折ありましたが、最終的には比較的低価格で良い音にできていると思います。
音の傾向としてはどちらかというとボーカルを中心に聞くウォームな音だと思います。
今のPCオーディオ環境
PC: M1 Mac mini
MacユーザーなのでMac miniを愛用しています。
省スペースで排熱が少なく、サクサク動いてくれてコスパは最高だと思います。
USBのポート数がUSB3.0が2つ、Thunderbolt4が2つの計4つしかポーチがないのが残念なところですが、USBハブでなんとかして使っています。
オーディオ的にはUSBハブを挟むと音に影響が出るのでDAC(S.M.S.L D300)はUSB3.0端子に直接繋ぐようにしています。
DAC: S.M.S.L D300
ROHM社のBD34301EKVを積んだ中華DACです。最近のDAPやDACに採用されることが増えてきたBD34301EKVの音がどんな音なのか気になって思い切って買いました。
中華DACなので価格的にもかなり安く心配ですが、今のところ問題なく1年ほどほぼ毎日使っています。
音の傾向としてはバーブラウン社のようなウォーム傾向の音だと思います。
それでいて解像度も良く、ボーカル中心に音楽を聞くには最適なDACだと思います。
現在は同じS.M.S.Lから上位機器のVMV D2Rが発売されているのでいつか買い替えたいなと思っていますが、価格がD300の倍以上ということで悩ましいところです。
ヘッドホンアンプ: Cayin iHA-6
https://kopek.jp/products/cayin_iha6/
iHA-6 カイン フルバランス・ヘッドホンアンプ Cayin
- 価格: 101000 円
- 楽天で詳細を見る
バランス接続にも対応したCayin社のヘッドホンアンプを使っています。
円安で価格が上がる前に購入できたのでラッキーでした。
鳴らしにくいHIFIMANのヘッドホンも鳴らせるほどのパワーがあるヘッドホンアンプで、DACとの接続はRCA接続、XLR3ピン2本のバランス接続に対応しています。
私は、Zonotoneの6NSP-Granster 5500αでRCAケーブルとXLR3ピンバランスケーブルを自作して使っています。
USBケーブル:ZONOTONE 0.6m USB-2.0 A-Bケーブル Grandio GRANDIOUSB2006AB
DACとの接続に使うUSBケーブルもZonotone社のGrandioを使っています。
電源ケーブル:Zonotone 6N2P3.0Meis-1.5 電源ケーブル ゾノトーン
Mac miniの電源ケーブルもZonotoneのめがねタイプのものを使っています。
全てのケーブルをZonotoneにしているのでついでに電源ケーブルも変えてしまおうと思って買いました。電源ケーブルで音が変わるとは思っていませんでしたが、若干変化があったように思います。
USBケーブルほど音の変化はないと思いますが、若干音がクリアになって力強くなったような気がします。あと、ディスプレイに映る映像や画像が鮮明に映るようになったと感じました。
ケーブルが太いので安心感があります。
再生ソフト:Jriver Media Center 29
MacでflacやDSDのファイルを再生させようと思うとiTunesでは厳しいので、専用のソフトが必要になります。
Macの場合はAudirvānaが有名で最も使われていると思います。無料トライアルが1ヶ月あるのでJRiver Media CenterとAudirvānaの音を聴き比べしました。
その結果、JRiver Media Centerの方が個人的に音が好みだったので購入しました。
CDをリッピングしようとするとデータベースに情報がないことが多いので手打ちしなければいけない場面が多いのが不便な点ですが仕方ないことだと割り切っています。
以上、私のPCオーディオ環境の紹介とそれぞれのレビューでした。
ヘッドホンもいくつか購入しているのでそのうちレビュー記事を書きたいところです。