オーディオとバイク日記

バイクやポータブルオーディオなどが趣味な人の記録。購入したもののレビューも書きたいと思っています。

3M ヘッドライト クリア コーティング 約1年後のレビュー

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車のヘッドライトが黄ばんでいるのは古い車にありがちな症状。ヘッドライトクリーナーをいくつか試してきましたが、今回使った3Mさんのヘッドライトクリアコーティングが割と良かったと思うので記事にしてみます。

 

3Mヘッドライトクリアコーティングはヘッドライトに塗るコーティング材で、黄ばんだヘッドライトをサンドペーパーで研磨する必要があります。

今では塗るだけで簡単に黄ばみがとれるという商品もありますが、私の環境では半年くらいで激しく黄ばんでしまいました。結局のところ、しっかりとしたコーティング材を塗らないと長持ちはしないんだと思います。

塗ってから約1年経ちましたので写真で見比べてみようと思います。

 

施工方法

まず、傷を防ぐためにヘッドライト周りをマスキングテープで養生。

1,研磨

1000番〜2000番のサンドペーパーで黄色の水が出なくなるまでよく研磨する。

2,3000番の耐水ペーパーで研磨

その後、3000番の耐水ペーパーで研磨。磨いた後は白いままですが、コーティング材を施工すると透明になりますのでご安心を。

3,ヘッドライト周りを洗車

サンドペーパーで削るとどうしても削りカスが水と同時に流れてしまうので、ここで洗車をした方が良いかと思います。明るいうちに洗車機に入れに行くか、自宅で洗車ができる方は洗車をした方が良いと思います。

4,コーティング材を塗る。

袋を開けるとコーティング材が染みたペーパーが1枚出てきます。それで研磨したヘッドライトに塗っていきます。塗っていくとヘッドライトが透明になっていくと思います。

重ね塗りしたくなるところですが、何度も塗るとムラになってしまいましたので1度だけヘッドライトをなぞるような感じで施工するのが良いと思います。

 

施工前

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ヤスリがけ、コーティング施工後

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施工後、約1年後

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約1年後の写真です。さすがに黄ばみが少し目立ってきましたが、黄ばみは他の商品と比べると少ないような気がします。他の商品では半年もたずに同じ状態になったりしたので耐久性はある方だなと思いました。

 

メリット

・耐久性のあるコーティング(私の環境の場合約1年ほどの持ち)

デメリット

・サンドペーパーでヘッドライトを磨く手間

・削りカスが出てしまうため、洗車をしないといけない。

 

夏になると紫外線が多いためかヘッドライトが黄ばみやすい傾向にあるので、涼しくなってきた夏の終わり頃に再施工したいと思います。